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執筆者の写真おいまつ÷のぞむ

問う 答える 深める 探る

2017年の夏から

「洗礼準備」と称し

長男と始めた ウェストミンスター小教理問答の学び


今も 細々と 続けています




初めは

「毎週 一問ずつやっていこう」

と 意気込んでましたが

お互い 何かに集中していると

色々忘れてしまうタイプですので

平均すると月1-2回ぐらいしか出来ていません笑


ようやく問八十五まできて

終わりが見えてきました


 問いを読み

 答えを読み

 内容を説明させて

 簡単に補足して

 御言葉を読み

 祈る


長くても 10分で終わるスタイルですので

何とか継続しています




最近は

次男も 興味を持ち始めましのたで

長男とは別に

また問一からスタートしました


彼の場合は

漢字がほとんど読めませんので

問答にルビを振って

読ませています







これを やっていて

良かったなーと思うことが

いくつかあります


一つは

日常の会話の中では

なかなか話題に上がらない事柄にも

触れられることです


その日学んだことの適用として

具体的な課題を話すと

彼らも理解してくれます




もう一つは

子供の理解度を 知ることができることです


学びの大半は 本人が考え 話す時間ですので

曖昧なところ、検討外れのところ、しっかりとわかっているところを

確認できます


そのあたりを意識しつつ

補ってあげると

「そっか」という反応を示してくれます

(腑に落ちない表情をすることもありますが笑)




そして

もう一つ

副次的なことですが

親として 助かるのは

国語力を育てることができることです


ウェストミンスター小教理問答は

短文でも修飾句、修飾節が多く

関係代名詞のない日本語では

訳しづらい文章になっています


だからこそ

文の骨格を見抜く練習としては

なかなか 手応えのあるものです




まぁ

全てにおいて

身内だと つい力が入ってしまうというのが

難点ですが…




長男も 反抗期間近ですので

あと どれだけ続けられるかは

わかりませんね…





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