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執筆者の写真おいまつ÷のぞむ

どうろうしゃ 1

「ミニストリーつむぐ」を立ち上げて

2ヶ月半が過ぎました


まだ定期的な活動は 持てていませんが

ニーズを探るために

色んな人と交わって

働きや 重荷について話し合っています


その関わりに

とても教えられ、励まされているのですが

これを 自分だけのものにするのはもったいない


せっかくなので

仲間の思い、考えをシェアさせていただきたい

と思っています


この取り組みによって

人と人、アイデアとアイデアが繋がり

神様の宣教の御業が深化し、拡大していくことを願っています


一人目は幹事の一人でもある てっちん(鶴岡徹也 牧師)です




・大切にしたいもの、力をいれたいものは何ですか?

 私たちの教会は新しい会堂に移転しました。教会員と共に心新たにされて、さらなる「教会の成長とは何か」ということを求めていきたいと願っています(エペソ4:16)。

そのために、それぞれの信徒の賜物を発掘して、それが主によって豊かに用いられていけばいいなと思います。

また、教会の地域の方々にさらに届いていくために、今の時代に合った地域の求めるニードに応えていくような宣教を模索していきたいです。


・今、取り組んでるもの チャレンジしていることは何ですか?

 趣味のスケートボードを通して、小学生や中高生との接点を持とうと心がけています。教会の近くにある公園に行き、自分の練習をしながら興味を持って集まる子どもたちにはスケートボードの楽しみ方を教えることがあります。

 感謝なことに、そのような関わりを通して、子どもたちの学校生活や心の中に抱えていることを聴く機会が与えられたり、教会学校に顔を出してくれる子どもたちがいます。

 来年はスケートボードがオリンピック種目になることもあり、少しずつ認知されてきているような感触もあります。また、近年ではInstagramなどのSNSを通して、自分と同じようにスケートボードを愛する人たちに対して、私が牧師でスケーターであることを公に発信するようになりました。

 このようなアクションスポーツにおけるミニストリーは、まだまだ日本では開かれつつある分野だと思いますが、若い世代とのつながりを大切にしながらつながっていけたらと願っています。


・どんな助けや祈りを必要としていますか?

 ついこの間、道を通りかかった小学生がスケートボードをしている私の姿を見ていて興味を持ちながら見ていたので、私が「乗ってみる?」と聞いてみると、「僕、才能ないから。」と寂しそうな表情で答えた子がいました。

「いやいや。僕17才の頃から始めたんやで。今からなら君も絶対上手くなるよ。」と答えたのですが、その後、私には彼の応答は深く考えさせられる言葉となりました。

 才能がないから何をやってもダメだ、と自分の可能性や自信を失っている子どもたちやユースに自分がどのように寄り添い、励ますことができるのか。

 神様の与えてくださるクリエイティビティ(創造性)や表現力を養うような励まし方が今の時代には求められるのかもしれません。

 彼らの価値観や、彼らのものを見る目線に寄り添いながらも、聖書の素晴らしさによって励ましていくことができればいいなということを祈りながら歩んでいます。

また、このようなアクションスポーツに興味のある方がおられましたらご紹介ください。



@tecchin_26.18



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