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執筆者の写真おいまつ÷のぞむ

まわりまわって さぁ今 重なり合った未来

一昨日、昨日の北海道での奉仕を終え

今日、大阪に 戻ります




行ってからの予定は

はっきりと 決まっていませんでしたが

連日 密度の濃い交わりが備えられていました


牧師、教師、保育士、学生と

立場の違う方と お話しましたが

共通するテーマは

「survive」だったように思います


私も他人事ではありませんが

この地上で 生き延びることは

やはり過酷です


時間 組織 制度 環境に振り回され

気力を削り取られていくことも少なくありません


それでも

 目の前の置かれたささやかな喜びを糧に

 何とか 生き続けていく

その歩みのうちに

静かに働く神様の御手を

見ました




昨日の青年大会では

「信仰継承」というテーマが

掲げられていました


正直に言って

教会の維持管理に頭を抱える時代に

「継承」まで考えている余裕があるのか?

という思いも ふとよぎりました


けれども

福音書からメッセージをしながら

「survive」は

2000年前も 教会のテーマだったのだ

と 改めて 教えられました


 物理的には イエス様がおられず

 迫害は日に日に激しさを増していく

その過酷の状況の中でも

継承がなされ続けていたということに

慰めと励ましを覚えました




わたしがお願いすることは、あなたが彼らをこの世から取り去ることではなく、悪い者から守ってくださることです。わたしがこの世のものでないように、彼らもこの世のものではありません。真理によって彼らを聖別してください。あなたのみことばは真理です。

ヨハネの福音書17:15-17


このイエス様の祈りが

私たちの日常で

どう実現していくのか?


そこに期待を託して

surviveしていきたいものです




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