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執筆者の写真おいまつ÷のぞむ

ピンピン動くっ!! インパルス走るっ!!

更新日:2020年6月16日











先生が紙芝居を読み始めると

まわりの迷惑を顧みずに

真正面で仁王立ちしちゃう子供っていましたよね?


自分の関心がある事柄を見つけると

他のことが目に入らなくなるタイプです




それ...

子供の頃の私です


衝動が服を着て走り回っているような生き物でした


あえて

上の記事のカテゴリにあてはめるなら

「聴覚言語型」の非定型発達の部類に入るのでしょうか?

(専門的なことはわかりません...)




本当にありがたいことに

友達には恵まれていて

先生にもかわいがられていたので(二つの意味で)

息苦しさは感じていませんでした


けれども

常に

「閉じ込められている」という感覚があったように

思います


(...と言っても

私語の常習犯でしたので

収まりきってはいませんでしたが笑)


あっちこっちに気が散って

短いスパンで 意識が 浮遊してしまうので

何をやっても長続きしませんでしたし

喫緊のタスクに取り組むのに

とても苦労をしました

(ONE PIECEのログポースについて読んだとき

「自分の中の方位磁針はこんな感じだな」

と思いました)




そんな私の遺伝子を受け継いでいるわけですから

当然、息子たちも 一筋縄にはいきません笑




特に 次男は 私と似ていて

インパルスで駆動しているのが

外からでも 見て取れます笑




長男は

どちらかというと「視覚言語型」で

積み重ねタイプですので

その兄の影響を受けて

次男も 読書習慣を身につけてきました


それは とても感謝なことです


けれども

やはり突発的な感情を処理するのは難しいらしく

最近は 衝突も増えました


一つのことで 頭がいっぱいになると

気持ちも それに引っ張られてしまいますので

自分でも ブレーキがききません


今週は

ほぼ毎日 私たち親とぶつかっており

その頻度と程度に疲れを覚え

親としての自信を失いそうになります...




ただ

衝動的な故に

気持ちの切り替えも早いので

しばらくすると

本人は あっけらかんとしていたりします笑


そして

そんな彼を見ながら

「自分もそうだったな」

と 笑ってしまいそうになります




しかし

ぶつかってばかりですと

やはり こちらも不安になってきます




そこで

今朝は

朝食前に彼を呼び寄せて

以下の動画を 解説を加えながら見ることにしました


次男が

(ゲームをするために)

民数記を読んでいるのを知っていましたので

一緒に内容を確認しました


その後は

このポスター↓を辿りながら

動画のおさらいをしました

もちろん

このことは

信仰継承を願って

やったことでもあります


しかし

それ以上に

何かを一緒に見て

話をするという経験が

親子の信頼関係を深めるために

役に立つのではないか

と 考えたのです


また

彼の日常と

親との時間を繋げることによって

情報処理の整理を

手伝えれば と期待していました




その効果が どれほど あったのかは

わかりません…


また 残念なことに

終わってから「また 一緒に見ようか?」

と 尋ねたところ

「いや いい」と

あっさり断られてしまいました笑




しかし

「申命記読み始めたら また見るわ!」

と 言いながら 走り去っていく彼を見ながら

「全くの無駄ではなかったのかな...」と

自分に言い聞かせました




できるうちに

試行錯誤するしかないですからね

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