私が担当している旧約釈義の授業では
副読本として『カラー新聖書ガイドブック』を用いています
この本を用いている理由は主に3つあります
1つは手に入れやすいことです
旧版ほどではありませんが
多くの教会の教会図書に置かれていますので
たとえ購入できなくても 読める可能性が高いように思います
もう1つは 記事が多様なことをあげることができます
聖書の読み方 文化的歴史的背景
そして 神学的テーマまで
様々なテーマに触れることができます
そして
その記事の簡潔さが 3つ目の理由です
情報量は限られていますが
要点をつかんで
学びを深めていく取っ掛かりを得るには適していると思います
『旧約聖書の釈義』で
釈義のプロセスを確認しつつ
各段階に関連のある項目を読んでいけば
少しずつ 着目すべきこと 注意すべきことを
抑えていくことができるでしょう
合わせて
学びを進めていくための参考文献も紹介できれば
卒業後の継続教育の助けになるのではないかと思っています
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