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執筆者の写真おいまつ÷のぞむ

どうろうしゃ 3

更新日:2019年7月25日

今年の春から

遠方に住んでいる義妹と

自主的、継続的な活動始めています


まだまだ形成段階のミニストリーですが

共に 面白いと思えることのために

協力出来ていることを嬉しく思っています


・今どんな仕事をしていますか?


翻訳の仕事をしています。内容は主にクリスチャン関係の翻訳業務ですが、一般的な翻訳依頼にも対応しています(https://www.ruah.jp)。

それとは別に週一回、教会で子供の英語教室をしています。これは今年で三年目になります。近所の子供達、お母さん方が教会に足を踏み入れる良いきっかけとして用いられています。



・大切にしたいもの、力をいれたいものは何ですか?


 二つあります。


 一つは、日本により多くの神学書の邦訳が出回るよう貢献したいということ。日本人のクリスチャンが良い神学書に触れ、信仰の基盤が強められ、聖書の理解が深まり、より自由な信仰生活を大胆に送れるようになることを願っています。

 私はNZに留学していた大学生時代、ある宣教師に出会い、彼女との聖書の学びの中で様々な神学書に初めて触れました。中でもR. C. Sproulの著書は私にとって衝撃的で、キリストの十字架の真理、信仰の意味、神という存在、人の罪深さ、救いのとてつもない素晴らしさをガツーーーーンと殴られるような感覚で思い知らされました。その時期は教会で賛美する時に、「Lord, You are holy, holy...」と軽い気持ちで口にできなくなり自然と膝が崩れたのを覚えています。聖なる神の前にいる自分の汚さ、でもイエス様の十字架の贖いによって御前に大胆に出ることができるようになった喜び、赦された喜びで、涙が止まりませんでした。イエス様を信じて生きるってこういうことなんだ!と感動した、そのきっかけとなった神学を、もっと日本のクリスチャンに知ってほしいと願っています。


 二つ目は、今自分が置かれている、妻・母としての働きを大切にすること。結婚し、子供が生まれ(我が家には男の子が三人います)、子育ての中での難しさ・悩みがあると同時に、信仰者として新しい用いられ方、証の場が与えられているなと感じます。この日本で、この地域で、この隣近所で、地の塩・世の光としてどう振る舞うか。ママ友コミュニティーもあります。子供たちの関わりも増えます。八百万の神々が集まる出雲の地に引っ越してきてからは特に、私はクリスチャンとして隠れてはいけない、塩っけを保ち光っていなければ!と思わされる毎日です。



・今、取り組んでるものチャレンジしていることは何ですか?


 最近翻訳の仕事を少し減らしました。その分空いた時間を、翻訳勉強会として義兄の老松とKGK主事のケリーさんと共に、一冊の本を私が毎月少しずつ訳しそれをベースになんだかんだ意見交換をする時間を持っています。勉強会を始めることになったきっかけは、昨年ある本を翻訳したことでした。どうにかこうにか仕上げたものの、自分の力不足を心底思い知らされ、スキルアップする必要性を切実に感じました。この勉強会は私にとって、知識やテクニックの話だけでなく、翻訳する本の内容からも恵みを受けることができる有意義なひとときです。



・どんな助けや祈りを必要としていますか?


 今、新しい翻訳者、またこの働きのために祈り協力してくださる方が必要です。まだまだ人手が足りません!翻訳したい本は山積み…。協力者、大募集です。翻訳勉強会に参加しませんか?

 また、このようなクリスチャン翻訳のための財源が無いのも現実です。どうかこれらの働きのためにお祈り・ご意見・アドバイスいただければ幸いです。


楠望
























おまけ...

これぞSproul という感じのムービーです↓












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