すると、イエスは彼に答えられた。「バルヨナ・シモン、あなたは幸いです。このことをあなたに明らかにしたのは血肉ではなく、天におられるわたしの父です。そこで、わたしもあなたに言います。あなたはペテロです。わたしはこの岩の上に、わたしの教会を建てます。よみの門もそれに打ち勝つことはできません。わたしはあなたに天の御国の鍵を与えます。あなたが地上でつなぐことは天においてもつながれ、あなたが地上で解くことは天においても解かれます。」
マタイの福音書16:17-19
私たち家族が 仙台で出席していた教会は
この7月から
無牧になりました
7-8月は
神戸の神学校の神学生が
住み込みで 奉仕をしてくださっていましたが
この9月からは
いよいよ 定住者は不在...
近隣の牧師、引退牧師が
交代で 来てくださることになりました
しかし
毎週 奉仕者を立てられるわけもなく
先週1日の礼拝は 録音した説教で
礼拝を守ったそうです
今週8日は
妻の元同僚の結婚式のために
仙台に行っていましたので
ひさしぶりに、家族で 教会にお邪魔しました
その日
御言葉を取りついでくださったのは
兼牧をしてくださっている先生
この教会で 3つ目の担当とのことでした
開かれたのは
マタイの福音書16章後半
中でも
上記の16:17-19の言葉に
心を探られました
生ける 神の子 キリストは
「わたしは...わたしの教会を建てます」
と語られました
単純に人手のことだけを考えるなら
「回らない」状況に思えます
けれども
こんな時こそ
教会が
誰の主導権のもとに始められ
誰の所有物であり
どのような犠牲の上に建てられているのかを
思い返さなければいけないと
教えられました
また
このイエス様の弟子として
どのように従っていけば良いのか...?
「自分の十字架」について
尋ね 祈る者でありたいと思います
そのときからイエスは、ご自分がエルサレムに行って、長老たち、祭司長たち、律法学者たちから多くの苦しみを受け、殺され、三日目によみがえらなければならないことを、弟子たちに示し始められた。
マタイの福音書16:21
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