「...一日に七回あなたに対して罪を犯しても、七回あなたのところに来て『悔い改めます』と言うなら、赦しなさい。」
使徒たちは主に言った。「私たちの信仰を増し加えてください。」
すると主は言われた。「もしあなたがたに、からし種ほどの信仰があれば、この桑の木に『根元から抜かれて、海の中に植われ』と言うなら、あなたがたに従います。...同じようにあなたがたも、自分に命じられたことをすべて行ったら、『私たちは取るに足りないしもべです。なすべきことをしただけです』と言いなさい。」
赦すことのすすめを受けて
「私たちの信仰を増し加えてください」という弟子たちからの応答があり
そのレスポンスとして
「桑の木」と「しもべ」についての言葉が語られるとするならば
信仰を働かせるべきなのは、赦すためであり
しもべの「なすべきこと」とは赦すことなのではないでしょうか?
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