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執筆者の写真おいまつ÷のぞむ

友とハリスと人間の回復と神の国




この記事を読むと

ジョシュア・ハリスだけでなく

キリスト新聞も「変節」したことがわかります

キリスト教界と共産党との距離感は

この60年でずいぶん変わったようです


それを

「誠実な変化」と呼ぶべきか

「不誠実な転向」と呼ぶべきなのか…

私にはわかりません


何にしても

赤岩栄の「事件」が

今の時代に

キリスト新聞の紙面上で

取り上げられたことには

大きな意味があると思います


さすが ですね




しかし

ハリスの件を

個人の誠実さのレベルで論じることには

違和感があります


むしろ

私たち福音派の構造上の問題に切り込むことこそ

友よ

あなたの役目なのではないでしょうか?


ハリスを絶望へと突き落とした課題が

そこには潜んでいると

私には思えてなりません


消費主義に振り回され枯渇してしまった牧師


ハリスの歩みに

そんなライフヒストリーを見てしまうのは

私の読み込みが過ぎるでしょうか?




あなたのいる場所だからこそ見える光景を

示してほしいです





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