大阪聖書学院に身を置くようになって
改めて教えられているのは
この神学校は牧師候補生の専門学校というよりも
奉仕者の訓練校だ ということです
何になるかが 定まっている中で
「何処で?」「どのように?」を祈り求める
それも 尊いことですが
何をなすべきかまで 尋ね続ける
それは 貴重な経験となることでしょう
OBSでは多様な学生が学んでいます
家族を養うために仕事をしている者
週一でアルバイトをしている者
主婦業と両立している者
そんな彼らと 対話を重ねる中で
信頼すること
責任を果たすことについて
日々 考えさせられています
キリスト教界が 未知の領域に突入していく時代にあって
この祈りと交わりは かけがえのない訓練になるはずです
学内の祈り会では
毎週 ナウエンの『イエスの御名』を読んできました
学びと分かち合いの中で
うちに潜む欲や恐れを探られる機会と
なりました
この本も 後二回で 読了
次からは 何を 読みましょうか?
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