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おいまつ÷のぞむ
2020年1月13日読了時間: 2分
ロバート・ゴルディス著『神と人間の書』を読む1
文脈に合わないような章句があると、それはよく、昔の読者によって加えられた大きな行間注や挿入と憶測された。正統派の読者が原本の中の異端的な感じのものと出会った時には、自分たちの見解と一致する、もっと紋切形のもので、その節のテキストを「修正」したり、補ったりすることをしたという...
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2019年10月2日読了時間: 7分
森本あんり著『異端の時代』を読む2
啓典宗教における正典 前章で確認したのは、「正典は正統を定義しない」ということであった。ふつうわれわれは、正典こそ正統の判断基準だ、と考えている。簡単に言えば、「聖書こそキリスト教の源泉で、そこに正統がある。だから聖書に則っていれば正統だし、そうでなければ異端だ」ということ...
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2019年5月28日読了時間: 1分
「知の再発見」双書134『死海文書入門』
宗教は政治的動向とは無縁ではいられませんし それを研究する学問も世界情勢の影響を受けます 死海文書を書いた共同体が エルサレムに居を構える中心的な存在だったなら おそらく彼らの遺産は 1000年以上も保存されることはなかったでしょう ユダヤが滅ぼされた際に...
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2019年5月24日読了時間: 2分
『聖書翻訳を語る『新改訳2017』何を、どう変えたのか』
『聖書翻訳を語る』は 以前に出版された『聖書翻訳を考える』『聖書翻訳を考える[続]』と共に 御言葉の奉仕をする方々に お勧め いや ぜひとも読んでいただきた本ですね 何を 変えたか だけでなく 何故 変えたかの理由と どのように そこに至ったかの経緯を 知ることができます...
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