しかし、今ある天と地は、同じみことばによって、火で焼かれるために取っておかれ、不敬虔な者たちのさばきと滅びの日まで保たれているのです。
新改訳2017
新改訳では
はっきりと「焼かれる」と記されていますが
これは、意訳、説明訳です
それぞれ以下のようになっています
But by the same word the heavens and earth that now exist are stored up for fire, being kept until the day of judgment and sdestruction of the ungodly.
But by the same word the present heavens and earth have been reserved for fire, by being kept for the day of judgment and destruction of the ungodly.
直訳がふさわしいかどうかは別にして
「火のために保たれている」というのが
字義的な理解と言えるでしょう
そのことを意識してか
次のように表記されています
しかし今の天と地は同じ言葉によって火(による滅び)のために保存され、裁きの日、不敬虔な人たちの滅びの日までとっておかれるのである。
それに対して、今の天と地は、同じ〔神の〕ことばによって貯えられている。不敬虔な人々のさばき、滅びの日に備えて、火で〔滅ぼされるべく〕保たれているのである。
こういう記し方は
礼拝で用いるための協会訳聖書では
使えませんが...
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