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執筆者の写真おいまつ÷のぞむ

恥ずかしい自分に気づく...

どれだけの言葉を並べても 聞く耳をかたむけてくれない
いつか僕の事そうだとうなずいてくれる日がきっとくるだろう
ひとつの山を越えたら そこから下を見おろす人もいる
向こうにそびえる はるか高い山を忘れて今の自分に酔う人もいる

長渕剛』より


お前の敗因を教えてやる
確かにお前は ほかの妖怪たちの性質にあわせて 武器を作ってやることにかけては天才的だ
だが それを自分の強さと勘違いした

この歌詞 と この台詞が

時々 フラッシュバックのように 頭の中を占める事があります




 ある事柄で 評価を受けたり

 ある仕事を通して手応えを得たりすると

 そこから考え違いをしてしまう...


このことは

非常に恐ろしいことですが

しかし

同時に 日常的で 現実的な危険です




私たち牧会者にとっても

この落とし穴は 侮れません


説教、学問、企画力、組織力、コミュニケーション、創造性

など

特定の分野に秀でていたあまり

全てを それに頼ってしまったり

過信をして 未知の領域にまで 口を出してしまったり

批判を受け付けなくなってしまったり...

と...

迷走、暴走してしまう危うさを

常に抱えています




自分のうちにも その萌芽があることに気付く度

本当に 嫌になりますね...




「貧しくても知恵のある若者は、

 忠告を受け入れなくなった年老いた愚かな王にまさる。」

伝道者の書4:13





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