浦沢直樹『MONSTER』おいまつ÷のぞむ2019年8月20日読了時間: 1分こういう読み方をするのは私の悪い癖かもしれませんが...Dr.テンマが天馬博士すなわち手塚治虫の象徴だとしたら彼によって命拾いをしたヨハンは浦沢直樹本人当然ニナはもう一人の浦沢ということになります...そう考えるとこの作品を書くことが彼の復讐だと捉えることが出来るかもしれません20世紀少年が自分を支えてくれたサブカルチャーと折り合いつける作品だとしたらMONSTERは自分を突き動かしてきた欲動と向き合う作品なのではないかと感じましたまぁ聖書解釈で言うところの霊的解釈ですので...この読みは大いなる的外れの可能性も大です
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