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浦沢直樹『MONSTER』

















こういう読み方をするのは

私の悪い癖かもしれませんが...


すなわち手塚治虫の象徴だとしたら

彼によって命拾いをしたヨハンは浦沢直樹本人

当然

ニナはもう一人の浦沢ということになります...


そう考えると

この作品を書くことが

彼の復讐だと

捉えることが出来るかもしれません




20世紀少年が

自分を支えてくれたサブカルチャーと

折り合いつける作品だとしたら

MONSTERは

自分を突き動かしてきた欲動と

向き合う作品なのではないかと

感じました




まぁ

聖書解釈で言うところの

霊的解釈ですので...

この読みは

大いなる的外れの可能性も大です

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