top of page
執筆者の写真おいまつ÷のぞむ

私を構成するもの11



辞任会見をする安倍さん

なんだか 辛そうでしたね


体調面で しんどいだけでなく

悔しい気持ちもあるんでしょうね


最長記録を伸ばしたからと言って

志の全てを 成し遂げられるわけではありません


他者から どう評価されたとしても

それは

本人にとっては 無念なことです



ふと

忍空の主題歌「輝きは君の中に」の歌詞を思い出しました


自分一人だけ 空回りしてると
誰もが器用に 生きてる気がする
人を傷つけて 自分を守る弱さは
虚しさを残して
やがて自分も傷つく


振り返ってみると

解釈改憲、閣議決定のことが騒がれた頃から

私は、ずっと安倍政権に否定的でした


「この国は一体どうなってしまうんだろう?」

と 真剣に心配してきました


その感覚が

完全におかしかったわけではないでしょう

(どんな政権でも 致命的な危うさを抱えているものです)

けれども

安倍政権も人間の集まりだということを

十分に捉え損なっていたなーと思います


 自分だけ空回りしていて

 彼らは(ヤツらは)器用に生きてる

と信じ込んでいた節がありました



政権の功罪を冷静に評価すべき時期に

(もちろん「功」も)

センチメンタルな感想は控えるべきなのかもしれませんが

この思い込みは

他の所でも見られることなので

自戒を込めて 記しておきます


見よ。国々は手桶の一しずく、秤の上のごみのように見なされる。 見よ。主は島々をちりのように取り上げる。レバノンも、薪にするには足りない。その獣も、全焼のささげ物にするには足りない。すべての国々も主の前では無いに等しく、主には、空しく何もないものと見なされる。

イザヤ書40:15-17
















【関連記事】

閲覧数:22回0件のコメント

最新記事

すべて表示

「再臨運動」は起こらずとも...?

母校の聖書宣教会から届いた通信 その中の「学びの窓」に記されていた「再臨運動」に関する文書が 心に留まりました 内村鑑三、中田重治、木村清松によって始められた「再臨運動」 それから100年の月日が過ぎたようです その「再臨運動」を振り返って 若井先生は...

Comments


bottom of page