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2019年11月8日読了時間: 5分
スコット・マクナイト著『福音の再発見』を読む4.1
そこから(コリント人への手紙第一15:3-5, 15:20-29)は、イエス・キリストの福音の物語は聖書(私たちにとっての旧約聖書)に見られるイスラエルの物語を完成、完結させるものであることが分かる。ここで用いられている重要な言葉は、「聖書の示すとおりに」だ。使徒の福音とは...
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2019年11月5日読了時間: 1分
マタイの福音書21:5, 21:12
「娘シオンに言え。 『見よ、あなたの王があなたのところに来る。 柔和な方で、ろばに乗って。 荷ろばの子である、子ろばに乗って。』」 マタイの福音書21:5 それから、イエスは宮に入って、その中で売り買いしている者たちをみな追い出し、両替人の台や、鳩を売る者たちの腰掛けを倒さ...
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2019年11月2日読了時間: 1分
マタイの福音書5:22, 3:7, 12:34
しかし、わたしはあなたがたに言います。兄弟に対して怒る者は、だれでもさばきを受けなければなりません。兄弟に『ばか者』と言う者は最高法院でさばかれます。『愚か者』と言う者は火の燃えるゲヘナに投げ込まれます。 ヨハネは、大勢のパリサイ人やサドカイ人が、バプテスマを受けに来るのを...
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2019年11月1日読了時間: 6分
リチャード・ボウカム著『イエス入門』を読む4
イエスの食事についてもっと知るには、イエス自身が示した彼独自のやり方と洗礼者ヨハネのやり方の対比が参考になる。イエスは先駆者のヨハネと異なり、王国の訪れという良き知らせと共にやってきて、それを食事の際に祝った。それは儀式ばったお勤めではなく、王国の到来の喜ばしいお祝いだった...
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2019年10月25日読了時間: 6分
スコット・マクナイト著『福音の再発見』を読む4
私があなたがたに最も大切なこととして伝えたのは、私も受けたことであって、次のことです。キリストは、聖書に書いてあるとおりに、私たちの罪のために死なれたこと、また、葬られたこと、また、聖書に書いてあるとおりに、三日目によみがえられたこと、 コリント人への手紙第一15:3-4...
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2019年10月21日読了時間: 1分
裂く(ルカの福音書, 使徒の働き)
そこでイエスは、五つのパンと二匹の魚を取り、天を見上げ、それらのゆえに神をほめたたえてそれを裂き(G2622)、群衆に配るように弟子たちにお与えになった。 ルカの福音書9:16 それからパンを取り、感謝の祈りをささげた後これを裂き(G2806)、弟子たちに与えて言われた。「...
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2019年10月18日読了時間: 7分
リチャード・ボウカム著『イエス入門』を読む3
神殿はユダヤ人の信仰の中心的シンボルであり、神にその民が特別に近づける場所だった。神殿に満ちる神の聖なる臨在こそ、エルサレムを聖都とし、パレスチナを聖地とするものだった。神殿に満ちる神の臨在によってこそ、そこが神への献げものができる唯一の場所となったのだ。ユダヤの祭はある意...
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2019年10月15日読了時間: 1分
放蕩した弟息子 無駄遣いした管理人
それから何日もしないうちに、弟息子は、すべてのものをまとめて遠い国に旅立った。そして、そこで放蕩して(G1287)、財産を湯水のように使ってしまった。 ルカの福音書15:13 イエスは弟子たちに対しても、次のように語られた。「ある金持ちに一人の管理人がいた。この管理人が主人...
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2019年10月11日読了時間: 8分
スコット・マクナイト著『福音の再発見』を読む3
イエスの物語は御国(王国)のヴィジョンに関するものであり、この御国のヴィジョンは、創造の物語、神のご計画どおりに生きようとするイスラエルの物語、そして黙示録に記されている聖なる都のヴィジョンから浮かび上がる。これらの用語の一つひとつに1章ずつ割いて、ここで私が言っていること...
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2019年10月10日読了時間: 2分
右の座, 神の右(手紙)
だれが、私たちを罪ありとするのですか。死んでくださった方、いや、よみがえられた方であるキリスト・イエスが、神の右(G1188)の座に着き、しかも私たちのために、とりなしていてくださるのです。 ローマ人への手紙8:34 この大能の力を神はキリストのうちに働かせて、キリストを死...
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2019年10月9日読了時間: 2分
右の座, 神の右(福音書 使徒の働き)
「...『主は、私の主に言われた。 「あなたは、わたしの右(G1188)の座に着いていなさい。 わたしがあなたの敵をあなたの足台とするまで」』 と言っているのですか。...」 マタイの福音書22:44 イエスは彼に言われた。...
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2019年10月7日読了時間: 2分
叱る(マルコの福音書)
ちょうどそのとき、汚れた霊につかれた人がその会堂にいて、こう叫んだ。 「ナザレの人イエスよ、私たちと何の関係があるのですか。私たちを滅ぼしに来たのですか。私はあなたがどなたなのか知っています。神の聖者です。」 イエスは彼を叱って(G2008)、「黙れ。この人から出て行け」と...
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2019年10月4日読了時間: 9分
リチャード・ボウカム著『イエス入門』を読む2
当時のユダヤ人にとって肝心かなめの問いがあった。神の聖なる民としてローマ占領の状況をどう生きるべきか。ファリサイ派は儀式的清さに力点を置き、とくに食事の際に清い状態でいるように気をつけていたようだ。彼らはトーラーの清めの規定を大幅に拡大解釈し、清さを日常生活で最大の関心事と...
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2019年9月27日読了時間: 5分
スコット・マクナイト著『福音の再発見』を読む2
...神は御子を送ることによって、イエスをメシア、つまり王に任命なさったのだ。神はイエス・キリストにあって御国(神の王国)を確立された。王国とは、王がその国を治めているということだ。繰り返して言わねばならないが、王と王国という概念は、初めの創造とつながっている。神はアダムと...
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2019年9月20日読了時間: 5分
リチャード・ボウカム著『イエス入門』を読む1
イエスの象徴行為のなかでもっとも重要なものの一つは、十二人の弟子を特別な使命のために選んだことだ。十二という数字はどう考えてもイスラエルの十二部族を思い起こさせるものだった。イエスの十二弟子は文字どおり十二の部族から一人ずつ選んだわけではなかった。それは弟子のなかに兄弟が二...
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2019年9月13日読了時間: 3分
スコット・マクナイト著『福音の再発見』を読む1
イスラエルの物語 イスラエル(あるいは聖書)の物語とは、聖書の構想が展開される様子を描いたものである。神は、ご自身の神殿として世界を創造し、神のかたちに造られたアダムとエバという二人の小さなエイコンを、神の宮の園(エデン)に置かれた。アダムとエバは、神の代理人としてエデンの...
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