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2019年10月30日読了時間: 3分
『ヨブ記』(新聖書講解シリーズ 旧約10)
『契約があらわすキリスト』の監修者である 清水武夫師が著されたヨブ記講解 この本は 契約神学的枠組みが 色濃く反映された内容となっています ヨブ記の中では、主がヨブの名前が挙げられる時には、いつも「わたしのしもべヨブ」と呼んでおられる。これは、一8、二3、四二78に出てくる...
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2019年10月29日読了時間: 3分
N.T.ライト著『悪と神の正義』
結局、真の神が悪に対処するために降りてきたらどのように見えるのだろうか。神は、栄光の炎のうちに、雲と火の柱の中に、天使の軍勢に囲まれてやってくるのだろうか。ナザレのイエスは、完全な危険を冒して、その問題への答えはあたかも次のようなものであるかのように語り行動した。すなわち、...
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2019年10月28日読了時間: 3分
「本当の戦士」とは誰か?
日本放送協会が VINLAND SAGAを 日曜日の深夜に放送しているのは 敢えて なのか? それとも たまたま なのか? どちらにしても きっと アメリカなら 社会問題になっていたでしょうね クリスチャンとして 穏やかな気持ちでは 見づらい番組ですが...
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2019年10月25日読了時間: 6分
スコット・マクナイト著『福音の再発見』を読む4
私があなたがたに最も大切なこととして伝えたのは、私も受けたことであって、次のことです。キリストは、聖書に書いてあるとおりに、私たちの罪のために死なれたこと、また、葬られたこと、また、聖書に書いてあるとおりに、三日目によみがえられたこと、 コリント人への手紙第一15:3-4...
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2019年10月21日読了時間: 1分
裂く(ルカの福音書, 使徒の働き)
そこでイエスは、五つのパンと二匹の魚を取り、天を見上げ、それらのゆえに神をほめたたえてそれを裂き(G2622)、群衆に配るように弟子たちにお与えになった。 ルカの福音書9:16 それからパンを取り、感謝の祈りをささげた後これを裂き(G2806)、弟子たちに与えて言われた。「...
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2019年10月19日読了時間: 3分
出村和彦著『アウグスティヌス』(岩波新書1682)
『アウグスティヌス 「心」の哲学者』 恥ずかしながら... アウグスティヌスに関する単著としては これが 初めて読む本でした キリスト教史の教科書や『父の肖像』などで 彼に関する項目は 読んできましたし 様々な神学書で 彼の主張には 触れてきました けれども 彼の生涯を...
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2019年10月18日読了時間: 7分
リチャード・ボウカム著『イエス入門』を読む3
神殿はユダヤ人の信仰の中心的シンボルであり、神にその民が特別に近づける場所だった。神殿に満ちる神の聖なる臨在こそ、エルサレムを聖都とし、パレスチナを聖地とするものだった。神殿に満ちる神の臨在によってこそ、そこが神への献げものができる唯一の場所となったのだ。ユダヤの祭はある意...
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2019年10月16日読了時間: 2分
ボトムアップの通信課程
大阪聖書学院の特別研修課の「前預言者」講義 全部で20回ちょっとでしたが 昨日で 終了しました 九州に住んでおられる受講生と skypeで繋いで 週に一時間だけ という制限のある形でしたが かなり身のある学びになったように 思います 講義で取り組んだことは 主に2つだけ...
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2019年10月15日読了時間: 1分
放蕩した弟息子 無駄遣いした管理人
それから何日もしないうちに、弟息子は、すべてのものをまとめて遠い国に旅立った。そして、そこで放蕩して(G1287)、財産を湯水のように使ってしまった。 ルカの福音書15:13 イエスは弟子たちに対しても、次のように語られた。「ある金持ちに一人の管理人がいた。この管理人が主人...
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2019年10月12日読了時間: 3分
ピンピン動くっ!! インパルス走るっ!!
発達障害は病気ではない…「情報処理のタイプ」が異なるだけ 先生が紙芝居を読み始めると まわりの迷惑を顧みずに 真正面で仁王立ちしちゃう子供っていましたよね? 自分の関心がある事柄を見つけると 他のことが目に入らなくなるタイプです それ... 子供の頃の私です...
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2019年10月11日読了時間: 8分
スコット・マクナイト著『福音の再発見』を読む3
イエスの物語は御国(王国)のヴィジョンに関するものであり、この御国のヴィジョンは、創造の物語、神のご計画どおりに生きようとするイスラエルの物語、そして黙示録に記されている聖なる都のヴィジョンから浮かび上がる。これらの用語の一つひとつに1章ずつ割いて、ここで私が言っていること...
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2019年10月10日読了時間: 2分
右の座, 神の右(手紙)
だれが、私たちを罪ありとするのですか。死んでくださった方、いや、よみがえられた方であるキリスト・イエスが、神の右(G1188)の座に着き、しかも私たちのために、とりなしていてくださるのです。 ローマ人への手紙8:34 この大能の力を神はキリストのうちに働かせて、キリストを死...
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2019年10月9日読了時間: 2分
右の座, 神の右(福音書 使徒の働き)
「...『主は、私の主に言われた。 「あなたは、わたしの右(G1188)の座に着いていなさい。 わたしがあなたの敵をあなたの足台とするまで」』 と言っているのですか。...」 マタイの福音書22:44 イエスは彼に言われた。...
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2019年10月7日読了時間: 2分
叱る(マルコの福音書)
ちょうどそのとき、汚れた霊につかれた人がその会堂にいて、こう叫んだ。 「ナザレの人イエスよ、私たちと何の関係があるのですか。私たちを滅ぼしに来たのですか。私はあなたがどなたなのか知っています。神の聖者です。」 イエスは彼を叱って(G2008)、「黙れ。この人から出て行け」と...
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2019年10月5日読了時間: 1分
時の徴を正しく見分ける人々を訓練するために...
大阪聖書学院に身を置くようになって 改めて教えられているのは この神学校は牧師候補生の専門学校というよりも 奉仕者の訓練校だ ということです 何になるかが 定まっている中で 「何処で?」「どのように?」を祈り求める それも 尊いことですが 何をなすべきかまで 尋ね続ける...
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2019年10月4日読了時間: 9分
リチャード・ボウカム著『イエス入門』を読む2
当時のユダヤ人にとって肝心かなめの問いがあった。神の聖なる民としてローマ占領の状況をどう生きるべきか。ファリサイ派は儀式的清さに力点を置き、とくに食事の際に清い状態でいるように気をつけていたようだ。彼らはトーラーの清めの規定を大幅に拡大解釈し、清さを日常生活で最大の関心事と...
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2019年10月2日読了時間: 7分
森本あんり著『異端の時代』を読む2
啓典宗教における正典 前章で確認したのは、「正典は正統を定義しない」ということであった。ふつうわれわれは、正典こそ正統の判断基準だ、と考えている。簡単に言えば、「聖書こそキリスト教の源泉で、そこに正統がある。だから聖書に則っていれば正統だし、そうでなければ異端だ」ということ...
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