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2020年5月7日読了時間: 4分
吉岡繁著『教会の政治 キリスト教会の礼拝』
教派的背景の異なる書物を読むときに 犯しがちな二つの過ちがあります 一つ目は 鵜呑みにすることです 思想の歴史的文脈や 神学的枠組みを無視して その書物で提案されていることを そのまま 自分の教会に当てはめようとすると... 必ず 無理が生じます 二つ目は 感情的...
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2020年5月2日読了時間: 3分
W.H.ウィリモン, S.ハワーワス著『教会を通り過ぎていく人への福音』
イザヤ、あるいは、あるいは待降節の讃美歌のように、詩的で、黙示的で、預言者的なスピーチは、ただ世界を描き出すだけでなく、一つの世界を再創造し、造り出します。それは開かれた世界であり、古く、居心地のよい確かさは、すべてを新しくなさる神の到来によって打ち破られてしまいます。神が...
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2020年4月4日読了時間: 1分
『心の井戸を深く掘る』
憧れをと嫉妬の思いを抑制しつつ 読み切りました 気づき、知恵、問いかけ 学びうることは満載です けれども 真似ようとすれば 自分も周りも 痛い目にあうでしょう この対話は 容易に一般化できません しかし この協力関係が 一教会の中で 成り立ちうると知ることは...
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2020年4月3日読了時間: 3分
W・H・ウィリモン著『洗礼』
ここまで、洗礼によって約束されていること、また洗礼とはプロセスであるということについてお話ししてきましたが、わたしは、神による新生のわざがわた したちに対して行われるとき、わたしたちの方からもYESとこと答えることが求められている、ということを否定するつもりはありません。そ...
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2020年3月26日読了時間: 5分
過越の祭り と パン裂き と 朗読
宗教改革者たちは 御言葉の朗読(説教)と礼典(パン裂きとバプテスマ)の正しい執行が 本物の教会の目印だと主張しました これらが相応しく行われることこそ 教会の生命線だと考えたのです それでは 初代の教会において 御言葉の朗読と礼典、特にパン裂きは...
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2020年3月25日読了時間: 5分
過越における子供たちの位置
ユダヤ人、ユダヤ教と聞いて どんなイメージを持つでしょうか? 厳格で気難しいイメージを抱いておられる方は 少なくないと思います 特に 彼らの儀式は 堅苦しくて 無味乾燥なのではないかと 考えてしまいがちです しかし... 本当にそうなのでしょうか?...
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2020年3月23日読了時間: 5分
ロナルド・J・サイダー著『飢えの時代と富むキリスト者』
困窮している人を顧みないという罪は、貧しい者の神を激怒させる。ラザロが死んだとき、神は彼をアブラハムのふところで慰めた。だが金持ちが死んだときは、責め苦が彼を待っていたのだ。ラザロという名前には「神が助けた者」という意味があるが、それがこの話の要点を強調している。すなわち、...
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2020年3月13日読了時間: 5分
F .F. Bruce"Who are the Brethren?"を読む6
It is practice rather than doctrine that marks them out. Among Open Brethren baptism is administered only to people who make a personal...
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2020年1月17日読了時間: 3分
『ニューシティーカテキズム デボーション集』
第48問 教会とは何ですか? 神ご自身のために、永遠の命に選ばれ、信仰によって結ばれた共同体、すなわち、神を愛し、神に従い、神から学び、神を共に礼拝する、共同体を選び、守られます。神はこの共同体が、福音を宣べ伝え、共に歩む生活とお互いへの愛によって、未だ見ぬキリストの御国を...
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2019年12月23日読了時間: 2分
朗読(テモテへの手紙第一)
私が行くまで、聖書の朗読(G0320)と勧め(G3874)と教えに専念しなさい。 テモテへの手紙第一4:13 パウロは若き牧会者が 心を砕き、ひたすら励むべき業として(4:15参照) 「聖書の朗読と勧めと教え」を あげました これが どのようなものであったかを知る鍵が...
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2019年12月10日読了時間: 2分
エマニュエル・カトンゴレ, クリス・ライス著『すべてのものとの和解』
私たちが 心底 解決を願う事柄は 多くの場合、深刻で 緊急な課題です 特に 自身が沈黙を守り 行動を起こさないことが いびつなシステムに加担することになってしまう場合 私たちは いてもたってもいられなくなります どうすれば 早期の改善に こじつけられるのか? と 頭をひねり...
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2019年11月29日読了時間: 4分
グレゴリー・ジョーンズ、セレスティン・ムセクラ著『赦された者として赦す』
アフリカに西洋からキリスト教の宣教師が初めて来たとき、彼らの多くは、この世から召し出されこの世に遣わされるということについてある特定の考え方を持ち込んできました。新しい信仰者たちは、彼らが元々いた共同体から離れて、西洋の宗教に反対する親族からの迫害から守られ「養育」されるよ...
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2019年11月15日読了時間: 3分
A・E・C・ブルックス編『ジョージ・ミュラーの祈りの秘訣』
10代-20代の頃に ジョージ・ミュラーについて聞かされていた時は (何となく 勝手に) 大らかで 大胆な人物だと思っていました 細かいことは気にせず とにかく突き進んでいく そんなミュラー像を思い描いていました しかし 彼の書き残したものに実際に触れますと 違った側面に...
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2019年11月7日読了時間: 1分
W・H・ウィリモン, S・ハワーワス著『主の祈り』
ウィリモンとハワーワス 10年前の私なら 彼らを「私たち」のうちに加えようとは 思わなかったでしょう 彼らは キリスト者です けれども 「福音派」ではありません 「救い」の説明の仕方や 他宗教に対する物言いには 物足りなさを感じます そして 何より ダイナミックな信仰理解に...
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2019年11月6日読了時間: 3分
スタンリー・ハワーワス, ジャン・バニエ 著『暴力の世界で柔和に生きる』
...歴史も時間もわたしたちのものではなく、神からの贈り物であり、そこには目的と方向があるということをわたしたちがよく知るようにと、バニエとハワーワスは招いています。神によって創造され、神によって正しい結末に導かれることが約束されているこの世界で生きる以外、わたしたちには選...
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2019年8月8日読了時間: 2分
吉田隆著『命の道 〜神の律法と私たち』
『命の道 〜神の律法と私たち』 これは 神学校の一年目 論文の書き方について講義する際に 参考文献として紹介できるパンフレットではないかと 思いました 著者も あとがきで記していますように 信徒講座ですので 「学術的」な内容ではありません 注も参考文献も省かれていますので...
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2019年7月5日読了時間: 2分
ジム・ウォリス著『よみがえれ、平和よ!』
よみがえれ、平和よ! 眠った信仰生活から目覚めるためには 時には 「劇薬」を飲まなくてはいけません 出来上がった生き方を見つめ直し イエス様にあって 再構築するには 型破りな信仰者に触れる必要があると思います バランスが取れているのか 継続性があるのか 一般化できるのか は...
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2019年5月25日読了時間: 2分
この人たち も...
まず審査を受けさせなさい。そして、非難される点がなければ、執事の職につかせなさい。 新改訳 第一版 テモテへの手紙第一3:10 バプテスマを受けて間もない頃に この箇所を根拠に こんなふうに語られるのを聞いたことがありました 「執事については、審査を受けるように言われている...
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2019年5月22日読了時間: 3分
『たましいを追い求めよ』
情熱をもって一つのことに取り組んでいる人を見るのは素晴らしいことである。そのような人物はたしかに強く、理念がすぐれていれば、その人自身もたしかにすぐれた者である。一つの目的を持つ人こそ真に人と呼ぶにふさわしい。多くのことに手を出す人生は、多数の支流となってちょろちょろ流れる...
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