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2019年12月12日読了時間: 2分
K・G・アッポルド著『宗教改革小史』
「戦争も いい国と悪い国が戦ってると思ってた」 と 大のオトナが言ったなら 「可愛いな」と思うのではないでしょうか? 善と悪があったとしても 人間を善人と悪人に はっきり分けることなど出来ない そんなことは 「オトナ」の常識です でも 信仰的な事柄においては 意外と...
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2019年12月10日読了時間: 2分
エマニュエル・カトンゴレ, クリス・ライス著『すべてのものとの和解』
私たちが 心底 解決を願う事柄は 多くの場合、深刻で 緊急な課題です 特に 自身が沈黙を守り 行動を起こさないことが いびつなシステムに加担することになってしまう場合 私たちは いてもたってもいられなくなります どうすれば 早期の改善に こじつけられるのか? と 頭をひねり...
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2019年12月5日読了時間: 1分
村岡崇光著『聖書を言語で読んでみてはじめてわかること』
聖書の言語、ヘブライ語、アラム語、ギリシャ語に関心のある方は 『聖書神学事典』の「聖書の言語」の項目を 読んでみてください 言語の歴史、性質、研究史について ざっくり概観することができます これで 下準備をして 初期文法を学び始めた頃 もしくは 学び終えた頃に...
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2019年11月29日読了時間: 4分
グレゴリー・ジョーンズ、セレスティン・ムセクラ著『赦された者として赦す』
アフリカに西洋からキリスト教の宣教師が初めて来たとき、彼らの多くは、この世から召し出されこの世に遣わされるということについてある特定の考え方を持ち込んできました。新しい信仰者たちは、彼らが元々いた共同体から離れて、西洋の宗教に反対する親族からの迫害から守られ「養育」されるよ...
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2019年11月21日読了時間: 1分
左近豊著『エレミヤ書を読もう』
神学生の時に 預言者の特徴として 以下のようなことを学びました (たしか A・J・ヘッシェルの言葉だったと思います) 彼のいのちが、彼のことばに... 神の視点から物事を見、判断する 真夜中に天からの警笛を感じる 目は世の現実に向き、その耳は神のことばに向く...
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2019年11月8日読了時間: 5分
スコット・マクナイト著『福音の再発見』を読む4.1
そこから(コリント人への手紙第一15:3-5, 15:20-29)は、イエス・キリストの福音の物語は聖書(私たちにとっての旧約聖書)に見られるイスラエルの物語を完成、完結させるものであることが分かる。ここで用いられている重要な言葉は、「聖書の示すとおりに」だ。使徒の福音とは...
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2019年11月7日読了時間: 1分
W・H・ウィリモン, S・ハワーワス著『主の祈り』
ウィリモンとハワーワス 10年前の私なら 彼らを「私たち」のうちに加えようとは 思わなかったでしょう 彼らは キリスト者です けれども 「福音派」ではありません 「救い」の説明の仕方や 他宗教に対する物言いには 物足りなさを感じます そして 何より ダイナミックな信仰理解に...
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2019年11月1日読了時間: 6分
リチャード・ボウカム著『イエス入門』を読む4
イエスの食事についてもっと知るには、イエス自身が示した彼独自のやり方と洗礼者ヨハネのやり方の対比が参考になる。イエスは先駆者のヨハネと異なり、王国の訪れという良き知らせと共にやってきて、それを食事の際に祝った。それは儀式ばったお勤めではなく、王国の到来の喜ばしいお祝いだった...
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2019年10月29日読了時間: 3分
N.T.ライト著『悪と神の正義』
結局、真の神が悪に対処するために降りてきたらどのように見えるのだろうか。神は、栄光の炎のうちに、雲と火の柱の中に、天使の軍勢に囲まれてやってくるのだろうか。ナザレのイエスは、完全な危険を冒して、その問題への答えはあたかも次のようなものであるかのように語り行動した。すなわち、...
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2019年10月19日読了時間: 3分
出村和彦著『アウグスティヌス』(岩波新書1682)
『アウグスティヌス 「心」の哲学者』 恥ずかしながら... アウグスティヌスに関する単著としては これが 初めて読む本でした キリスト教史の教科書や『父の肖像』などで 彼に関する項目は 読んできましたし 様々な神学書で 彼の主張には 触れてきました けれども 彼の生涯を...
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2019年10月18日読了時間: 7分
リチャード・ボウカム著『イエス入門』を読む3
神殿はユダヤ人の信仰の中心的シンボルであり、神にその民が特別に近づける場所だった。神殿に満ちる神の聖なる臨在こそ、エルサレムを聖都とし、パレスチナを聖地とするものだった。神殿に満ちる神の臨在によってこそ、そこが神への献げものができる唯一の場所となったのだ。ユダヤの祭はある意...
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2019年10月4日読了時間: 9分
リチャード・ボウカム著『イエス入門』を読む2
当時のユダヤ人にとって肝心かなめの問いがあった。神の聖なる民としてローマ占領の状況をどう生きるべきか。ファリサイ派は儀式的清さに力点を置き、とくに食事の際に清い状態でいるように気をつけていたようだ。彼らはトーラーの清めの規定を大幅に拡大解釈し、清さを日常生活で最大の関心事と...
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2019年8月31日読了時間: 5分
吉田隆著『カルヴァンの終末論』
昔あったものは、これからもあり、かつて起こったことは、これからも起こる。日の下には新しいものは一つもない。 「これを見よ。これは新しい」と言われるものがあっても、それは、私たちよりはるか前の時代にすでにあったものだ。 伝道者の書1:9-10 上記の御言葉は...
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2019年8月26日読了時間: 3分
アラン・ミラード著『聖書時代の秘宝』
購入したのは たしか 神学生時代 手に入れた頃は 興味がわいた箇所や メッセージに関わる箇所だけを 拾い読みしていました また その後も 聖書の言葉のイメージを掴むために 図版だけ 参照することもありました しかし 今回 初めて 通しで 読んでみることにしました...
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2019年8月19日読了時間: 3分
『平成史講義』(ちくま新書)を読む1
五五年体制のもう一つの特徴は、全体としての権力の分散と共有の構造である。これには、前述のボトムアップの仕組みに加えていくつかの側面がある。最も重要なものは、自民党議員と官僚(機構)との間の共棲関係である。自民党の政調会内部でのボトムアップ型の政策プロセスは、官僚たちが全面的...
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2019年8月8日読了時間: 2分
吉田隆著『命の道 〜神の律法と私たち』
『命の道 〜神の律法と私たち』 これは 神学校の一年目 論文の書き方について講義する際に 参考文献として紹介できるパンフレットではないかと 思いました 著者も あとがきで記していますように 信徒講座ですので 「学術的」な内容ではありません 注も参考文献も省かれていますので...
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2019年8月7日読了時間: 1分
『いのちあふれる家庭を求めて』
家庭形成に関する本には 読んでいるうちに すぐにでも 誰かと一緒に読みたくなるもがあります 特に グループでの分かち合いを想定に入れている本は 構成や分量も考えられていますので 用いやすくなっています 『いのちあふれる家庭を求めて』は... 残念ながら 共に読むのには...
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2019年7月11日読了時間: 1分
大頭眞一著『聖書は物語る』
本の大まかな流れと山場を知っているかいないかは 物の読み方を左右します 短編ならば さほど苦労しないかもしれませんが 千ページを超えるとなれば やはりガイドが欲しくなります 聖書は 1000年以上かけて 異なる時代背景のもとで書かれた分厚い書物ですから 通読のためにも...
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2019年7月9日読了時間: 1分
『キリスト教と近代の迷宮』
初めて『ふしぎなキリスト教』を手にした時 とても興奮して、ページを開いたことを よく覚えています けれども 実際に読んでみると 「期待したほどではないな...」 と 思いました (期待値がかなり高かったからですが) たしかに 刺激的で 興味深い内容でしたが そこで...
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2019年7月5日読了時間: 2分
ジム・ウォリス著『よみがえれ、平和よ!』
よみがえれ、平和よ! 眠った信仰生活から目覚めるためには 時には 「劇薬」を飲まなくてはいけません 出来上がった生き方を見つめ直し イエス様にあって 再構築するには 型破りな信仰者に触れる必要があると思います バランスが取れているのか 継続性があるのか 一般化できるのか は...
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